見たり読んだり、なにか発見したり。

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 美術館めぐりはあまり得意ではないが(ものすごく疲れるので)
 ここぞという時は、行くようにしている。
 ここぞというのは、大雑把にいって伊藤若冲と琳派だが、
 禅画なら白隠と仙厓。というわけで
 確定申告の目途が立ったので、終了間際の白隠展に行ってきた。

 白隠慧鶴(1685-1768)は江戸初期の禅僧。
 100点余りの絵画や書が展示されているが、
 有名な「半身達磨」(大分・萬壽寺蔵)を見られただけで満足して、
 白隠絵画の胆である「画賛に込められたメッセージ」を噛みしめることなく
 帰ってきてしまった。実際、賛まで込みで鑑賞できたら、
 ただ絵を見るより何十倍も身があるのだが……。
 それはまた、勉強したくなった時に調べます。(言い訳)

 館内はかなり混んでいた。しかも、意外に若い人が多い。
 数人の男子が一所懸命にメモをとっていたので、
 どこかの大学で課題にでもなってたのかもしれない。
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2013.02.18 / Top↑
 今朝、新聞にAKB総選挙の広告が挟まっていたので、なんとなく見ていたら、
 似たような名前が多いことに気づいた。フムフム、と調べてみると……。

 今回出馬(でいいんですよね?)するAKBメンバー88人のうち、
 名前の最後に「な」(那・菜・奈)が付く人は18人。
 同じく「か」(香・佳・花・華・果・加)が付く人も18人。
 その2つで全体の4割を占めるというのは、結構な比率だろう。
 ちなみに次点が「み」(美・海)で8人、約1割。

 明治安田生命の名前調査によれば、女の子で「子」が付く名前がベスト10圏外に
 なるのは昭和61年(1986)なので、平成生まれが大多数のAKBメンバーで
 この結果は意外でもなんでもないけれど、
 「敦子」「優子」「麻里子」など昭和を感じさせる名前の人たちが支持を集めているのが面白い。
 
 以前にも似たようなことを書いたが(→こちら
 最近は子どもの名前がますます難読化しているようです。
 常識で読めないとなると、聞くしかない。それで子どもにコミュニケーションの機会を
 増やそう。いまのお父さんお母さんは、そこまで考えて付けているのか。
2012.05.14 / Top↑
 思い返せば、
 中学の美術の時間に描いた一枚のポスターが、私の“アート事始め”だった。
 美術の先生に褒めてもらった記憶があるし、
 その先生にずいぶん熱心にレタリングを仕込まれたおかげで、
 今でも「看板字」を書くのはけっこう得意だと思う。
 字に比べると、配色センスはイマイチのまま大人になってしまった気がするが。

 というわけで、福田繁雄ですよ。
 1950年代から活躍し、私の高校時代にはすでに美術の教科書に載っていた。
 ちなみにその教科書には、岡本太郎は載っていなかった(はず)。 
 抜群にセンスがよく、シンプルなのに超インパクトのあるポスターをつくる人として
 私のなかで福田さんは長年にわたりヒーローだった。
 
 アートの最大の特徴は、言葉がわからなくても通じる点だと思うが、
 展示された約300点のポスターや立体作品を見て、あらためて
 世界中のだれもが理屈抜きで楽しめる、その発想力に唸った。
 きっと国境だけでなく時代も軽やかに飛びこえ、愛され続けることだろう。

 前から見たときと横から見たときとでモチーフが変わる木工のオブジェ。
 形は椅子なのに、奥行がなくて座れない椅子もどき。
 ペチャンカーと題された、つぶれた車。(角度を変えれば普通の車に見える)
 使用済み切手を貼り合わせた巨大な一枚を離れて見れば、あら不思議、モナリザが!
 などなど、何を見てもじつに面白い。ワクワクする。

 福田繁雄の名を知らない人にこそ、ぜひ見ていただきたい。
 この後は、いわき、広島、高崎、札幌に巡回予定。
2011.10.20 / Top↑
 先週の、原田芳雄さん逝去のニュースはショックだったが、
 今朝飛びこんできたエイミー・ワインハウス亡くなるの報にも驚いた。
 天才歌手、アルコール&薬物依存、奇行…とさまざまな冠が付き
 生き急いでいる女性という感はあったが、27歳の死はあまりに早い。
 R&Bにまったく興味のない私が唯一CDを買った人であり(元々ジャズ寄りだが)
 ラジオかPVで初めて聴いたとき、ねっとりと絡みつく声に惹かれたことを覚えている。
 もっともっと活躍してほしかった。合掌。

 昨日、たいそう久しぶりにプラネタリウムに行った。
 子どもの頃から五島プラネタリウムが好きで、あれ以上のリラクゼーション施設は
 ないと思うくらいのだが、2003年、東急文化会館の解体に伴う
 同プラネタリウム閉館以降は、とんとご無沙汰だった。
 
 数日前に「100年の難問はなぜ解けたのか」(新潮文庫)を読み、
 ポアンカレ予想というのが〈宇宙の形〉を論じたものだと知ったことから
 宇宙、夏ときて星空……と芋づる式にプラネタリウム熱が再燃。
 この7月にリニューアルしたサンシャインシティの「満天」に足を運んだ。
 大人1000円/投影時間は1回50分(うちCMが10分)

 満天のスポンサーはコニカミノルタ。
 同社が誇る最新の投影機器&客を飽きさせない番組構成(女子アナやアイドルも登場)で、
 しばらく見ないうちに、プラネタリウムの世界もすっかりエンタメ化されていた。
 私が見たのは「宇宙の天気予報」というやつで
 火星・金星・土星の衛星タイタンの気象情報と、定番の季節の星座の話。

 プログラムの前には短いCM映像が流れ、これが楽しかった。
 南極、ガラパゴス、クジラの泳ぐ海、アジアの蝶の楽園などにカメラがつぎつぎ移動し、
 観客も一緒にそこに飛び込んだような気分が味わえる。
 これだけ30分見ていたい、と思うくらいワクワクした。
 
 夏休みということもあるのか、場内は家族連れかカップルばかり。
 涼を求めて(?)ふらりとやってきた独り者は、ほぼゼロだった。
 エンタメ・ハイテクも悪くはないが、
 五島プラネタリウムの学芸員の男性の優しい語り口が、やはり懐かしい。
 あれは毎回、生放送(でいいのか?)の解説だったしな。

 今度は、去年できた渋谷のプラネタリウムに行ってみよう。
2011.07.25 / Top↑
 3月11日から1ヵ月半。
 「ヒアアフター」を見た翌日にあの地震が起き、帰宅困難者の一群として夜中にようやく
 たどり着いた自宅で見たテレビ映像に、言葉を失った。
 映画の津波のシーンはCGだ。でも、テレビに映るこれが現実だとどうしても信じられなかった。

 続く原発事故と計画停電、買いだめとモノ不足。
 不安をあげたらキリがなかったが、この先の見えない不安が震災の恐ろしさだと思い知った。
 命を守ること、備えること、連絡法を決めておくこと、エゴに走らない・デマに惑わされないこと。
 復興支援については、長いスパンで考える。
 (個人的には震災孤児のサポートと、飼えなくなったペットの救済のため募金を続けたい)
 これだけ大きな犠牲を前にして、被災地の外で無事に暮らす自分はせめて学ばないと。

 今年は全国的に花見がらみの祭りが自粛されたが、
 こんな時だからこそ、個人的に花見を楽しんだ人は多かったんじゃないかと想像する。
 明けない夜はない。
 やまない雨はない。
 冬が去れば春は必ずやってくる。

 春(=希望)の象徴としての花々。
 私は恥ずかしいほど花の名前を知らないので、今年は近所に咲く花を調べてみた。

 ヤマブキ レンギョウ シモツケ
 左からヤマブキ、レンギョウ、シモツケ
 サクラ
 そして散りかけのソメイヨシノ

 
2011.04.21 / Top↑
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