見たり読んだり、なにか発見したり。

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 久々のNHKホール(キリンジのラスト以来)、久々のハナレグミライブ。
 ファン歴の長い人も、初めて来た人も、老いも若きも、一人でもカップルでも親子でも
 誰でも楽しめるのが、永積タカシというミュージシャンの凄いところだ。

 久しぶりだったけど、やっぱり最高に気持ちよかった。
 ホールの最後列まで染み入る歌。この人の声もまた、音楽の神様からのギフトである。

 たぶん年齢制限をしていないからだろうが、
 ライブ中に乳幼児の声がよく聞こえるのも以前と同じ。バラードだろうがおかまいなく、
 いいタイミングで赤子の声が響くので、毎回笑ってしまう。

 昨年夏に出た新しいアルバムは、正直、聴き込むというほどでもなかったが、
 本人の言うとおり、
 「CDでは表しきれないものをライブで表現したい。
 お客さんに生で聴いてもらって初めてアルバムが完成する」ということがよくわかった。
 今日のライブのあとでCDを聴きなおすと、確かに景色がちがってみえる。

 泰行さんが作曲した「無印良人」、ライブ映えする!
 アンコールの「おあいこ」(野田洋次郎作詞・作曲)は、曲自体も凄みがあるが、
 息をするのも忘れてしまうくらい、熱量に圧倒された。
 ずるい、ずるい、ずるいという歌詞が、魂の叫び(というか呪詛)に聞こえてくるのだった。
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2016.03.06 / Top↑
 チケットを取った時点で年内の泰行さん単独ライブ情報がなかったので、
 今年はこれが見納めになるかと思い、
 彼がゲストとして出る畠山美由紀さんのライブに行ってきた。
 美由紀さんがパーソナルティを務めるラジオ番組のイベントということだが、
 久しぶりに客層が大人ばかり!(そして業界関係者らしき人も多数)
 バンマスが冨田恵一さん、もう一人のゲストがおおはた雄一さん。豪華です。

 こぢんまりしたホールかと思いきや、まさかの最後列(笑)だったので
 ステージがけっこう遠い。スタンディングじゃないだけありがたいですけどね。

 美由紀さんの歌を生で聴くのは、池上本門寺以来か。
 あれから震災があり、気仙沼出身の彼女が故郷を想う曲をリリースし、
 NHKの歌番組で歌っているのも見た。
 シンガーとしても彼女の人生にとってもいろいろな変化があったと思うが
 その歌声は以前にもましてふくよかで、包容力という言葉がぴったり。
 
 泰行さんが歌ったのは(美由紀さん・おおはたさんとのカバー曲含む)
 1.燃え殻
 2.ファイアーバード(仮・新曲)
 3.Ain't No Mountain High Enough(マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル)
 4.Cruel To Be Kind(ニック・ロウ)
 5.500miles(ピーター・ポール&マリー)
 6.若葉の頃や

 イベントということでトークもけっこう長め。個人的にツボだったのが
 美由紀さんの「堀込兄弟はほんとうに才能があるよね」というお褒めの言葉に
 返す泰行さんの、
 「(兄に)伝えておきます……手紙で(小さな声)」。

 手紙って! あれ以来、連絡とってないんかい高樹さんと。
 まあ、脱退してから実家に帰ったことがないとも言ってましたからね。
 来年のお正月はぜひ帰省していただきたい。兄一家と時期をずらしてでも(笑)
2015.10.04 / Top↑
 夏フェスに参戦する気力はもうないが、このフェスだけは別。昨年に続iiいて恵比寿で開催された
 矢野フェス1日目に行ってきた。こんな企画を2日も続けてやるなんて、主催者太っ腹!
 それだけ去年のフェスが好評で、客の入りもよかったのだろうけれど。
 
 チケットを取る時点で堂島孝平さんの出演が決まっておらず、
 初日のステージを選んだが、彼の出演は2日目で見られなかったのが心残りだ。
 出演者は秦基博、堀込泰行、tofubeats、土岐麻子、バカリズム、南波志帆、
 Negicco、リリカルスクール。

 今年のオープニングは矢野さんによるハンドベル演奏。音楽ライブで大笑いすることは
 めったにないが、今年のは特にツボにハマってしまい、腹筋が痛かった。
 何事も本気でやる、ということに人間は感動する。スポーツやダンス、そして笑いも。

 南波ちゃんのオープニングアクト(自称、永遠のOA)、
 そして、全員による「夜のヒットスタジオ」方式メドレーリレーは例年どおり。
 レーザーをふんだんに使い、チアリーディングも花を添える。
 舞台正面には、満面の笑みをたたえた矢野さんの肖像画が鎮座まします。
 
 1番手・泰行さんは今年も短パン姿で、
 新曲3曲と「クレイジー・サマー」「カメレオンガール」「ビリー」を演奏。
 しっとり聴かせるというよりは、ノリ重視のステージだった。
 7月のソロライブの時より、ツヤのある声が出ていたと思う。
 矢野フェス大好きな人なので、リラックスしていたせいもあるだろう。
 高音に伸びがあるのはもちろん、調子のいい時の泰行さんの声には、
 ずいぶん迫力(凄み)が出てきた気がする。

 コラボコーナーでは、まず土岐さんと「夏のお嬢さん」(サングラス付き)を。
 ♪チュー、チュウチュチュをあのキーで歌い切る喉の強さに驚いた。
 続いて、秦くんとの「スイートソウル」。
 2人とも声、高っ! どこまで伸びるんですか、という感じのまさに“競”演でした。
 
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2014.09.14 / Top↑
 月日の経つのは早いもの、小田さんの東京でのライブは3年ぶり。
 そんなに前とは思いもしなかった。自分、全然成長してないわ、老化はしてるが。

 40代にとっては、体力的に衰えてきたかな? と感じる程度の3年も
 60代も後半になると、もっと切実な変化があるのかもしれない。 
 いまや日本の音楽界で、「最年長ナントカ」のポジションを担っている小田さんの場合、
 66歳という年齢ばかりがクローズアップされるのは、致し方ないところか。
 それでも、その健在ぶりが同年代へのエールになるのは間違いないし、
 私の世代にとっても、「中・高時代の神様」のお姿を間近に見られるのは
 無駄に若返ってしまいそうなくらい、とってもありがたい。

 今回は新しいアルバムのお披露目ライブで、オフコース時代の曲は少なめ。
 新盤を買っていないので、演奏した4割くらいは耳馴染みのない曲だったが、
 いい感じの作品が多いかな、と思った。詞はまあいつも通りなのだけど(おいおい)
 メロディが耳に残る。 もともと小田さんの曲のなかでは、旋律が徹底的に美しいもの、
 逆に、思いもよらない難しい展開のものが好きだったりするので、
 「mata-ne」のようなきれいな曲はとても好み。「二人」もよかった。

 パフォーマンス的には、以前のように闇雲に走り回ったりはしないものの、
 花道をくまなく回るスタイルは変わらないし、声のハリツヤも3年前と同じだった。
 小田さんは、普通の人より声帯が強いらしいという記事を読んだことがあるが、
 そういうギフトがあるにせよ、若いころからアスリート体質で自分を律してきた人だから
 今ここまでやれている、というのが本当のところなんだろう。
 
 1万人の観客を前に、3時間の長丁場(×2日間)。力の配分を考えつつ
 声を嗄らすこともなくやり切る調整力は、ほんと尊敬に値します。

 こらえ性のない中高年が、一緒に歌うことも許されるのが小田さんライブ。
 今回も、「YES‐YES‐YES」で絶唱させていただきました。
 あと、ご当地紀行ビデオの「浅草花やしき」。例の木製ジェットコースターに乗って、
 ひー、とか、ひゃー、とか喜んでいる小田さんもおかしかったけど、
 引いたカメラが 「65歳以上の方はご遠慮ください」という注意書を映すところで大爆笑。
2014.07.15 / Top↑
 昨年に引き続き、談春師匠の独演会。
 土曜開催と、比較的チケットがとりやすそうだったので足立区の会場を選んだが、
 ウチの最寄駅から西新井駅まで、一本で行けるのには驚いた。
 便利な世の中になりました。1時間強、座りっぱなしでお尻は痛かったが。

 演目は2部制で3話の予定だったらしいが、流れで1話ずつに。
 ちょうど落語協会の新会長に柳亭市馬師匠が内定というニュースがあって
 それにエールを贈るかたちで、
 「がんばれ市馬」という業界の裏話が演目に取って代わった。(笑)

 会長職はものすごく激務らしいので
 ご自愛ください、市馬師匠。

 最初の演目は「棒鱈」。棒鱈には、酔っぱらいとか野暮天の意味があるそう。
 飲み屋でクダを巻く熊さんと、それをなだめる寅さんの隣室で
 田舎侍が芸者相手に飲み始める。バッキバキの田舎言葉、あかぬけない振る舞い、
 あげくみょうちきりんな歌をがなり始め、
 酔っぱらいの熊さんがキレて、2人でトラブルになる。
 斬ってやる、斬ってみろと大騒ぎになるなか、止めに入った板前が持っていた胡椒を
 振り回したものだから、全員くしゃみをしてまたまた大混乱。
 気勢をそがれたところで、「故障(胡椒)が入りました」とサゲ。

 前回聴いたのも酔っぱらいの噺(らくだ)だったが、
 今回もへべれけになった男が主人公。難しいことの何もないシンプルさ、
 面白くてケラケラ笑った。でも、談春さん自身はほとんど飲まないらしい。

 次が「お若伊之助」。三遊亭円朝作といわれ、別名「因果塚の由来」とも。
 大店「栄屋」の娘・お若さんが色男の芸人伊之助と恋仲になるが、
 所詮は身分違い、本人の知らぬ間に別れさせられてしまう。
 それというのも、伊之助を栄屋に紹介した頭の勝五郎が女将に頼まれ
 伊之助に手切れ金を渡し、今後一切お若さんと関わるなと言い含めていたから。

 
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2014.04.20 / Top↑
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