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 4年半ぶりのアルバム『あいのわ』をひっさげてのツアーのラストを飾る武道館公演。
サブタイトルは、「『タカシにはその器はないんじゃないかしら…』と母は言ったのであった。」
 いえいえお母さま、タカシくんはほんとうに立派になりました。チケットは即日完売だそうで、立ち見も出る大盛況。すばらしいステージが堪能できて、たいへん満足です。

 ハナレグミのライブは何度か行ったことがあるが、ここ数年は足を運んでいなかった。今回、思い立ってチケットを取ったのは(イープラス先行予約で最後列。なぜかこのパターン多し)、6月に出たアルバムが秀逸だったから。「恋愛」&「励まし」×「泣ける曲」の組み合わせ全盛の時代にあって、ミドルテンポやファンキーな楽曲で本領を発揮するハナレグミは、シンガーとしてだけでなくソングライターとしても貴重だと思う。これは、キリンジにも共通することだが。

 ニューアルバムからの曲を中心に、ハナレグミの「声」が堪能できるアコギ1本コーナーと、にぎやかなダンスコーナーを織り交ぜた構成。バンドメンバー5人+ゲストもスカパラのホーン隊&茂木さん、スチャダラのBOSE&アフラ、マダムギター、コーラス隊&ストリングス隊と豪華で、派手に踊りまくる人あり、感極まって叫ぶ人あり、座ったまま体を揺らす人ありと、それぞれがそれぞれの楽しみ方でライブに浸っていた。
 客層は20~30代が中心で、なぜか乳幼児率も高かった(静かな曲のとき、あちこちでグズる声が…)。友達どうしで来てにぎやかに楽しむ人たちが多かったのも、いかにもハナレグミらしい。
 「泣き」とは無縁のライブながら、アンコールのストリングス付き「光と影」は思わず涙腺がゆるむ。これ、ほんとうにいい曲だなあ。それにしても、

 武道館のライブには特別な熱気がある。

 帰ってくると、NHK「SONGS」で財津和夫さんの特集。
 還暦を過ぎて新たな挑戦をしていて、ここにも音楽をこよなく愛し踏ん張るミュージシャンがいる、と思う。
 番組後、週末に衛星で放映する加藤和彦さん追悼「フォーククルセイダーズ復活ライブ」の告知。酒も入っていたが、彼の歌う姿を見てちょびっと泣いた。なんでなのかと、やるせない。
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2009.10.29 / Top↑
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