見たり読んだり、なにか発見したり。

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 客の年齢層が異様に高い、午後1時の劇場。
20代の客は1割もいないと思われる中高年の熱気に満ち満ちた会場で、
 最終公演から16年ぶりの再演となる「上海バンスキング」を見た。
 私自身は、これが人生初のバンスキングです。

 笹野高史さんがトランペットを吹きながら客席を通って現れるオープニングから、
 ひとり残った吉田日出子さんが過去を振り返るシーン(プラス最後のバンドの演奏)まで、
 ずっと心を占めていたのは、
 ・この芝居が日本の音楽劇に与えた影響の大きさ
 ・これは紛れもなく吉田日出子のための芝居だ
 という思い。

 あえて言ってしまえば、内容がどうこうというより、
 観客それぞれがこの舞台に対する思いを熱く語るのが正解、そんな芝居だと思います。

 バンスキングを熱く語る素地のない私にとっても、
 今回、見られてよかったです(Fさん、感謝)。
 始まる前は、吉田さんの体調を心配する声も聞かれましたが、
 見ている側はもちろん、演じている人たちもなんだか幸せそうに見えました。

 ※終演後のロビー演奏は、「ウェルカム上海」と「リンゴの木の下で」。
 挨拶する吉田さんに「待ってたよ~」の客の声。
 それを聞いて、思わず声を詰まらせた吉田さんの姿にこちらもぐっときました。
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2010.02.26 / Top↑
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