見たり読んだり、なにか発見したり。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
 先週ついに花粉症デビューし、春のマスク星人の仲間入りを果たす。
 ツイッターも少し前にデビューしたが、これはイマイチ使い方がわかってない。
 そして今日は、人生初の3D映画。日々の暮らしは意外と初体験の連続だ。

 ドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュのドキュメンタリーを
 長年の友人であるヴィム・ヴェンダース監督が3Dで映画化。
 ところが撮影開始直前の2009年6月、ピナは68歳で急逝してしまう。
 主役を失って企画は頓挫しかけるも、彼女のカンパニー・ウッパタール舞踊団による
 パフォーマンスと、ピナへの思いを語る彼らのインタビューを織り交ぜ
 稀代の舞踊家の足跡をたどりつつ、彼女への敬愛に溢れる作品が生まれた。

 実際に体験してみると、
 舞踊と3Dの組み合わせは膝をうつほど好相性、とにかく臨場感がすごい。
 ダンサーの息遣いが耳元で聞こえ、客席まで汗が飛んでくるよう。

 ピナ・バウシュの振付は、なんというか、己をぶっ壊そうとするように攻撃的で
 狂おしいほど反復が多く、喜び、悲しみ、焦り、怒り…あらゆる感情を隠さない。
 ダンサーはすべてをさらけ出し、ときに狂気の淵に立ったりもするので
 観ている側もわが身をひん剥かれるようで、心臓をぎゅーっと摑まれる。

 ただでさえ緊迫感あふれる踊りなのに、3Dになって迫力倍増、
 始まってすぐ「うぅ――息が止まりそう。心臓いてえ」と思った。(笑)
 ポップコーン片手に観ていた隣のカップルも
 映画が始まったとたん、食べる手が完全に止まってたね。

 
... 続きを読む
スポンサーサイト
2012.03.21 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。