見たり読んだり、なにか発見したり。

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 女性5人の舞踊グループ、珍しいキノコ舞踊団。
 CMなどのイメージから、キャッチーな感じなのかと思っていたが、
 オープニングの大野慶人さん(大野一雄さんの御子息!)作「霧笛」は、いわゆる舞踏。
 テーマが「平和の祈り」で、5人がほとんど交わらずに、ひたすらゆっくり動く。

 舞踏にはぜんぜん詳しくないし、正直、よくわからない世界だが、
 素人目にも、こういうのにあまり慣れていないのかと思うような踊り手も。
 今回なぜか最前列が取れてしまったので、静止時にプルプル震えているのが目に入ったりする。
 キュッキュッと軋む床の質感だけが妙にリアルで、テーマはなかなか立ち上ってこない。
 大体がそういうもの? そうなの? 
 なんとなくいたたまれない感じで1部が終わる。

 2部は天久聖一プロデュースの「とっても風流」。
 近未来風スペースファンタジーに、和物の風鈴の組み合わせ。
 普段はこういうレパートリーを得意としているのか、みな楽しそうだった。
 「白鳥の湖」をバックにバレエでないものを踊るのは、ちょっと背徳感?があって
 面白い。といいつつも、メンバーはたぶんバレエ経験者だと思うが。

 3部の主宰・伊藤千枝さん主演「Mr.Dの日常」は
 演劇風というか、日常と地続きの軽やかで明るい踊り。
 ストーリーが明快なぶん、感情の発露というよりも言語(=説明)に近い印象を受けた。
 日記を書くようにダンスを踊る、といったらいいかしら。

 結論としては、明るくて楽しい、日常感いっぱいのカジュアルな踊り。きれい。可愛い。
 ハテ、私は何を期待してダンス(舞踊)公演に行くんだろうと思うわけだが、
 異次元というか、すごいところに連れていってくれるパフォーマンスに出会うため、
 であることは間違いない。
 
 さて、次は(未知の)誰の踊りを観に行こうか。
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2015.03.28 / Top↑
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