見たり読んだり、なにか発見したり。

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 休憩を入れて3時間10分、たったひとりで舞台を勤め上げる師匠を見ながら、
 このクオリティにもってくるまでどれだけ稽古を積んだのか、と気が遠くなった。

 ひとり芝居でさえ長くても1時間半。落語と芝居は違うとはいえ、
 3時間、ひとりで空間を支配することのとてつもなさ、尋常なさがわかろうというもの。
 
 三遊亭圓朝が明治17年(1884)、15日間、30時間にわたって高座にかけた噺を
 2人の速記者が記録したのが、圓朝版「怪談牡丹灯籠」。
 志の輔版「牡丹灯籠」はそれをぎゅっと凝縮し、
 前半はフリップを使った人物相関図の「講義」、後半が落語という構成をとる。

 死んだお露が恋人新三郎を取り殺すくだりが、一般に知られる「怪談牡丹灯籠」。
 でもその場面はほんの一部で、全体を知るとあまり印象に残らない気すらする。

 
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2015.07.21 / Top↑
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