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 たとえばキャンディーズの解散公演、山口百恵の引退公演、
 5人のオフコース最後の武道館ライブ(たとえが古いよ!)など
 後世に「伝説のラストステージ」と呼ばれるような公演は、
 当事者も観客も、その熱意が並大抵でないことを身を以て感じた一夜だった。

 泰行さんラスト・キリンジ千秋楽。ついに来ましたね、この日が。
 前日のNHKホール公演も観客の気合がすさまじかったが、
 本当に最後の最後となると、なにかまた違う熱気が充満している感じ。
 ホールの定員は3600名、でもチケットがとれなかった人、地方在住の人など
 来たくても来られなかった人たちの思いも背負ってのステージということで、
 実質、武道館規模のライブだったと思います。
 アリーナやドームが最後まで似合わなかった(笑)のも、この人たちらしい。

 開演直前、インストの「dusty spring field」が流れた瞬間から
 観客総立ち、轟音のような大歓声が湧き上がり、
 感動と同時に強烈な「最後感」に襲われ、早くも半分泣きかける。

 でも結論からいうと、最後まで涙はなかった。堀込兄弟も、ファンの多くも。
 
 感傷を吹き飛ばすには、メーターを振り切ることと判断した(らしい)堀込ズは、
 フルマラソンに挑むごとく、前日の3時間半を上回る4時間!の大熱演。
 全34曲というのは、これまでのライブの平均22~23曲のおよそ1.5倍!
 客も伴走するのに必死で、泣いてる暇を与えられなかったのが実情か。
 前日は、終演後に会場で泣き崩れている女子がいたけれど、
 最終日はどうだったんだろう。私自身は「見届け切った感」が強かったけれど。

 これからのことについて、泰行さんは
 「こうなったことを残念に思う人もいるかもしれませんが、2人ともミュージシャンとして
 続けていきますから」
 「マイナー競技でオリンピック選手を目指します」

 と言っていました。一流の舞台に立ちつつマイナー競技、その立ち位置が絶妙に泰行さんぽい。

 Wアンコールが終わり、帰り支度をする人もチラホラいるなか、
 会場の拍手は鳴りやまず。5分以上続いたか、客電がパッと点き兄弟2人で登場。
 その片手には缶ビール(!)。もう曲をやり尽くしたので、乾杯を始めていたらしい。
 2人の愉しそうな姿を最後に見て、客もまた満足して会場を後にしたのでした。

 ライブ盤かドキュメンタリーかはわからないけれど、
 千秋楽の模様はビデオ撮影されていたので、後日なんらかの作品になる模様。
 泰行さんの声の調子は前日のほうがよかったけれど(そりゃそうなるだろう)、
 最後の最後にやった「エイリアンズ」とか、修正入るのかしら。

 ※今回のツアーで印象に残った演奏ベスト3
 ・小さなおとなたち
 ・CHANT!!!!
 ・祈れ呪うな
 ※毎回、半泣きで聞いた曲
  ブルーバード
 ※聞けてうれしかった曲
  千年紀末に降る雪は
<キリンジTOUR2013 at NHK HALL 20130412  SET LIST>

(オープニング)OP dusty spring field

 1グッデイ・グッバイ
 2双子座グラフィティ
 (MC)

 3風を撃て
 4野良の虹
 5ダンボールの宮殿
 6耳をうずめて
 (MC)

 7僕の心のありったけ
 8愛のCoda
 9タンデムラナウェイ
 10 Lady bird
 (MC)

 11 小さなおとなたち
 12 さよならデイジーチェイン
 13 ホライゾン!ホライゾン!
 (MC)

 14 夢見て眠りよ
 15 ナイーブな人々
 (MC)

 16 ムラサキ☆サンセット
 17 You&Me
 18 Music!!!!!!!
 19 都市鉱山
 20 CHANT!!!!
 21 アルカディア
 22 祈れ呪うな
 (MC)

 23 早春
 24 夏の光
 25 TREKKING SONG
 26 竜の子
 27 ブルーバード

 アンコール
 1 Drifter
 2 千年紀末に降る雪は
 3 スウィートソウル
 4 茜色したあの空は〜もしもの時は

 Wアンコール
 1 エイリアンズ
 2 悪玉
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2013.04.13 / Top↑
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