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 映画は俳優で見ることが多いが、監督で選ぶことももちろんある。
 最近だとアン・リーとかね。
 ウォン・カーウァイもその一人で、「欲望の翼」「恋する惑星」世代として
 最新作は外せないでしょう、ということで観てきました。

 どんなレビューでも、「美しいカンフー映画」と書いてある。
 正直、それ以外に表現しにくいような作品だ。
 しなやかな肉体に機敏な動き、スローモーションを多用した完璧に美しい戦いの場面。
 戦争に翻弄された人たちの苦難も描かれているが、
 終わってみれば、ストーリーよりも映像ばかりが記憶に残る。

 俳優たちに何年もかけてカンフーを習得させるという手間は
 ある意味、監督の道楽じゃないかとさえ思うのだが、
 CGに頼らず生身の人間の動きで「真に迫った美しさ」を極めたいという
 こだわりは、たしかに結実していたと思う。

 それにしても、チャン・ツィイーの美しさに改めてびっくりだ。
 白磁のような肌に、真意の見えなそうな憂いある目。
 トニー・レオンも渋みを増していい男だし、カミソリ役のチャン・チェンも
 日本にはあまりいないタイプのセクシーガイ。
 こういう人たちが俄か仕込みじゃないカンフーを繰り出すわけだ。
 観てて途中から、
 この映画って「世にも美しい人間博覧会」を楽しむ作品なんじゃないか、と
 思いました。だからストーリーをあまり覚えてない。(笑)

 香港・中国映画の俳優にはストイックな色気というか、
 「映画俳優です」的なオーラがある気がする。昔の日本映画も
 そうだったかもしれないが。
 今回はパオセン役のワン・チンシアン(チャン・ツィイーの父)が印象深かった。
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2013.06.28 / Top↑
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