見たり読んだり、なにか発見したり。

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 台風11号で荒れ模様の関東地方。
 暴風雨の行方を気にしつつ、えいやっと行ってきた「宇宙兄弟」。
 先着順でもらえる「オリジナル脚本」の小冊子と、宇宙兄弟とコラボした「蒸気でアイマスク」は
 無事ゲットできました。

 作者の小山宙丸さん自身が脚本を担当していることもあり、
 原作のカラーそのままだし、漫画と地続きの話として楽しめる。
 意図的にドラマチックな演出を避けているのか、全体に淡々としているが、
 「宇宙兄弟」が始まる前の「0(ゼロ)」として見ると、地味なエピソードの中に
 じわりと沁みるシーンが多い。
 正直、原作を知らない人が満足するかどうかはわからないが、そういう人はまず見ないだろうし。
 
 宇宙兄弟というくらいだから、原作の主人公は「南波兄弟」だけれども、
 ストーリーの核は、“眠れる獅子”である兄・六太が知恵と勇気と不屈の精神で
 宇宙飛行士を目指す成長物語だ。弟・日々人は物語が始まったとき、すでに宇宙飛行士だった。
 その彼が「0(ゼロ)」時代には悩みの中にいたこと、大切な人との別れに打ちひしがれていたことが
 初めて描かれている。そしてこの時期、勤務先の自動車メーカーで左遷された六太が、
 「弟に恥じない兄であるために」自分なりにどう戦い、また苦境に立つ弟のために、
 兄としてどんな言葉をかけてやるか、その方法がいかにも六太らしい。

 六太の「腐らない・あきらめない・楽をしない」という姿勢から学ぶことは多くて、
 夢を追う世代にはもちろん、「腐って・あきらめて・楽ばっかり」に
 なりがちな大人こそ読むべき漫画ではないか。触発されるものがきっとある。
 
 原作では、六太が月に飛ぶまであとわずか(のはず)。
 エディ・Jとともに、「兄弟で月着陸」の悲願を果たせるか。
 
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2014.08.12 / Top↑
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