見たり読んだり、なにか発見したり。

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等々力渓谷は、こんな感じ
 世は100年に一度の大不況だが、そのずっと前から、近所の多摩川河川敷はバーベキューをする人たちで休日は大混雑している。自分は河川敷そばに住んでいるが、あそこでB.B.Qをしようとは思わない。あの場所は犬の散歩コース、あるいは家の窓から眺めるところで、わざわざ肉を焼きに行くところではないんだな。

 昨日、はじめて等々力渓谷に行った。この辺では知られた名所だが、今まで訪れたことはなく、仕事が一段落したし気候もよかったので、とつぜん思い立って電車に乗った。
 遊歩道入り口から下って渓谷に入ると、外国人やカップルなど、けっこうな人数が散策している。神社や横穴洞穴跡、休憩処もあっていちおう整備されてはいるが、いかんせん素朴で、渓谷饅頭も渓谷煎餅もなければ、嵐のときに倒れたらしき燈篭もそのまま。緑の多いごくふつうの散歩コースという印象だった。 
 緑のすぐ隣には、民家の屋根。この辺りに住む人にとっては、渓谷の春に新緑が芽吹いて桜が咲き、梅雨どきに川の水量が増えるといった光景は、空気のように存在している当たり前のものなんだろう。
 わざわざ行くような名所ではないが、暮らしの隣にふつうに自然がある。この辺に住む人もそうだし、川沿いに暮らす私たちもそう。季節の移り変わりを感じながら生きられるのは、とても幸せなことだ。私はここで何十年も暮らしてきたから、川が運んでくる四季折々の風景は、いまや自分の一部くらいの感覚になっているのかもしれない。

 帰りの電車でふと前を見たら、バッグに入ったミニチュアピンシャーが顔だけ“むき身”の状態で主人の膝で寝ていた。お茶の間にいるようで面白い光景だったが、車内ルール的にはNGでしょう。隣に座った人が犬嫌いだったらパニックに陥るかもしれない、という事態を想像できるのが大人だと思う。
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2009.04.19 / Top↑
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