見たり読んだり、なにか発見したり。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
 長塚圭史作・演出・出演、出演は首藤康之、近藤良平、松たか子。

 「子どもも楽しめる演劇」と銘打っているが、大人も十二分に楽しめる。
 楽しめるというか、そこそこ怖い話なので、この何やら得体のしれない不気味さを
 子どもはどう受け止めるのかな、と想像したりしました。
 
 首藤さんと近藤さんという、今日本でいちばん精力的なダンサー2人が、
 こちら側の「たなか」とあちら側の「かなた」を鏡映しに演じる。
 パントマイム様の2人の掛け合いがおかしく、
 そのシーンでは子どもの楽しそうな笑い声が上がっていた。

 たなかとかなたは、松たか子演じる女性を同時に好きになる。
 松たか子にも、「もうひとりの自分」である長塚圭史(もちろん女装)という存在があり、
 男たちに積極的に迫ってくるが、彼女を邪魔に思うたなかとかなたの計略で
 海に突き落とされてしまう。

 話がサスペンス風味を帯びてきて、もはや子ども向けかどうかもわからない(笑)
 たなかとかなたは松たか子をめぐって争いはじめ、そして最終的にある結論を出す。
 その結果、女は――。
 なんか、トッド・ブラウニングの映画『フリークス』を思い出してしまった。

 松たか子はこれが出産後初の舞台。3ヵ月ちょっとで体力的にきつい舞台の仕事を
 こなすのはさすがだし、逆にいえば、そのくらい強靭でないとプロとは呼ばれないのかも。
スポンサーサイト
2015.07.16 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kaukau1192.blog115.fc2.com/tb.php/173-e7d98b92
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。