見たり読んだり、なにか発見したり。

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 最近、「ハイキュー!!」目当てで毎週ジャンプを買っているので、
 映画に描かれた「週刊ジャンプ」のアンケート至上主義や、
 人気がなくなれば即打ち切りというあたり、現実に近いのかもなと思う。
 飛び飛びで買っていた頃、「こないだまでやってたアノ漫画、どこ行った?」
 ということがよくあったから。端的に言って、新連載は3ヵ月勝負みたいです。

 「努力」「友情」「勝利」は少年マンガ王道のテーマ。原作は1巻しか読んでいないが、
 プロの漫画家として「週刊ジャンプ」での連載を目指す高校生2人組の奮闘を
 ジャンプ誌上で描くという着眼点に、目からウロコ。
 映画のほうも、テンポがいいし、何より漫画(&漫画家)への愛にあふれている。
  
 前半は夢を追いかける若者の「努力」とパワーが炸裂し、
 後半は、それを持続させるプレッシャーと
 血尿が出るまで徹夜続きの過酷さが主人公に襲いかかり、
 ついに原稿を落としかけ、一時休載を宣告されるに至る。
 この「挫折」と「苦難」もお約束だが、
 彼らの窮状を救ったのが、ライバルの漫画家仲間による「友情」の共同原稿作業で、
 渾身の力で描きあげたその一本は、アンケート1位という「勝利」をもたらすのだった。

 夢が叶ったら叶ったで、もちろん天下は長く続かないが、
 ラストシーンで、また新しい希望に燃える二人の姿が爽やか。
 物語の中でくらい、若者の前途は(何度つまずいても)希望に満ちていてほしい。
 
 ついでに。
 佐藤健憧れのヒロインが美少女然として出てくるが、これはまあ、刺身のツマ。
 昔のヒロインに比べれば、強い意志を持って夢を追う女の子ではあるが。
 (その夢が「声優」っていうのが、ものすごく今日的)
 以前、伊藤比呂美が「スラムダンク」の晴子ちゃんに対して
 「男子バスケなんか追っかけるより前に、アナタ自身にやりたいことはないわけ?」
 という意味の感想を述べていたのを思い出す。

 スラダン終了から20年。
 ジャンプの部活物における女子像って、どう変化しているのだろう。
 女子を主人公にした作品もちらほら出てきてるが、まだお色気頼みという気がする。 
 
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2015.10.15 / Top↑
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