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 馬35頭と、彼らを操る人々が円形舞台を駆け巡る1時間半。舞台中央には絶えず水が流れ落ちていて、両サイドに陣取る2つの楽隊(モルドバのブラスバンド/トランシルバニアの弦楽隊)が交互に、時には同時に演奏して超絶技巧の曲馬ショーを盛りあげる。
 馬の種類は茶系と白系がいたが、茶系の大半も芦毛種だと思う。鍛え上げられた肉体は、人馬ともにこうも美しいかってくらいに美しい。それを堪能するだけで十分ともいえる舞台ですが、今回のテーマはルーマニアのロマ文化だそうで、喧騒と混沌と熱情(セックスレスや少子化なんて考えられん!)といった私の脳内イメージが、エミール・クストリッツァ監督の映画「黒猫・白猫」とかぶりながら、広がっていくのだった。

 本編のラストに1頭ずつ馬が退場していくという演出があり、いちばん最後に1頭だけ残った馬が、「あの馬、ちゃんと帰るのかしら?」という観客の心配をよそに、一人遊びを十二分に楽しんだあげく、砂あびまでして、「よっこらせ」という感じで悠々と帰っていく姿にハートを打ち抜かれました。
 
 
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2009.02.05 / Top↑
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