見たり読んだり、なにか発見したり。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
 ひょんなルートで、三浦淳子監督ご本人から案内が来たため、本日観てきました。

 タイ北部、山岳民族アカ族の子供たちが集団で生活する施設の様子を追ったドキュメンタリー。創設者のイタリア人神父、30年間ずっと神父を手伝ってきたノイさん、エイズに感染した母とともに移ってきた女の子ファ(空の意)を中心とした、足掛け7年の記録ですが、おそらく手持ちカメラで撮ったと思われる映像が、やわらかな空気をはこんでくる1時間半でした。
 
 ファのお母さんは亡くなり、彼女は神父やノイさん、同じ施設で暮らす年上の子供たちの世話を受けながら成長していく。子供は自分が愛されて育ったという記憶があれば、その先ちゃんと生きていけるという話を聞いたことがあるけれど、ファ自身も、自分が与えてもらっただけのものを、他の誰かに与えることのできる大人になるのだろう。

 今日は上映後、三浦監督と、映画学校で同期だったという井口奈巳監督による短いトークライブあり。井口さんがおっしゃった、「感じがいい映画」という感想に同感。
 強いメッセージ性を発信しない、淡々とした語り口に感じのよさを見るのは、撮る人のまなざしが優しいということだと思う。

 ※2月27日まで。朝10:30からのモーニングショーのみ
スポンサーサイト
2009.02.08 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kaukau1192.blog115.fc2.com/tb.php/3-7a33863e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。