見たり読んだり、なにか発見したり。

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 2004年作。
 離婚経験があり、仕事にも興味を持てなくなった主人公(語り手)と、元ツマや大学時代からの友人、そのモトカノ、テンションの低いキャバ嬢ら、モロモロ傷を抱えながら生きる人たちのつながりを、過去と現在を交差させて描く。特に大きな事件は起きず、表情筋の乏しそうな登場人物がふと感情を見せる瞬間を切り取るさまが、相変わらずの長嶋ワールド。

 読んでる側も粛々とページを繰っていって、いつのまにやら読了、という感じですが、何を読んでもすとんと腑に落ちる、自分にとってはハズレのない作家のひとり。ただ、「サイドカーに犬」「ジャージの二人」のように、映像化したら面白いだろうと読み手に思わせるパワーには欠けるかも。

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2009.02.11 / Top↑
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