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 気弱な外科医が、満月の夜にヒットマンに狙撃されたヤクザの組長を助けたところから始まる「弱肉強食ラブストーリー」。すでに各レビューで絶賛されているコミックの2巻目がようやく出て、かなり前のめりな感じで書店へ走ってしまった。

 期待どおり面白かった~。 が、

 2巻で完結予定だったものが、諸般の事情でラストは3巻に持ち越しとのこと。
 結果、胸をかきむしられるような、ものすごいところで終わってますが(泣)、まあ仕方ありません。じりじりと次巻を待つことにしましょう。

 医者もヤクザも、BL界では4番打者並みの活躍をみせる職業ですが、この作品はシリアスさとコメディの配分が絶妙だし、また本間さんはとても絵が巧いので、その端正な絵が物語の世界にすばらしくマッチしている。野波はじめヤクザチームは見目麗しく色気があり、卯月センセイはキュートでかわいらしく、まさにウサギちゃん。出番は少ないとはいえ、登場する女の子たちにも単なる添え物以上の存在感があります。(それも、絵が巧いからだろうなあ)

 何より、主役の2人を「兎オトコ(臆病)」と「虎オトコ(強面)」と設定したアイデアが秀逸で、2人がいろんな場面で兎と虎に変身しちゃう姿に、思わず爆笑したりじわっと感動したり。強気な虎が兎に恋をして、その気持ちをもてあますジタバタ感やせつなさも、正義感はあるもののビビリで頼りない兎センセイが、虎オトコとの出会いによってすこしずつ強くなっていく姿にも、ガッツリ心を掴まれます。

 野波語録、
 「だって俺の背中の虎チャンが この女じゃコーフンしねーって鳴くんだモン」(1巻)
 「どうしようタカくん 俺の背中の虎チャンがわんわん泣いてるわ」(2巻)
 は、ヤクザBL史に残る名言になる…か?

 併録の16歳差カップルの行く末も気になるので(あんちゃんは、卯月センセイの髪の色違いの兄弟のようだ)、3巻での再会&進展をこっそり期待している。
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2010.06.01 / Top↑
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